2011年1月25日火曜日

和解を拒否

B型肝炎訴訟は、和解が成立しましたね。我々の子供の頃は、予防注射をするときに、注射器の中にたくさんの薬液がはいっていて、針を変えずに何人も打っていました。それで、B型肝炎がうつったのだという事ですね。もちろん実証するのは難しいけれど理論的には、ありえるわけで和解は当然かもしれません。いずれにしても、何か悪いことをして病気になった訳ではないので、保証してあげるのは当然でしょう。これに対して、肺癌に使用するイレッサという薬の副作用による死亡では輸入した製薬会社が、和解を拒否しました。詳しいことはわかりませんが、確かに製薬会社としては、副作用を十分に知らせておいた上で、そのようなことがあり得るとわかった上での使用だということでしょう。イレッサは、劇的に効く人もあり、今後も使用すべき薬だと考えます。よく効く薬は、副作用があります。もちろん、重大な副作用の起こる頻度はとても低いのですが、薬の作用と副作用とについて、十分に知った上で使用しなければいけません。もし、それを伝えていなかったなら、製薬会社よりも医師の責任なのかもしれません。

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