医学部の定員が増えて、医者が増える
文部科学省は12月9日、2012年度の医学部入学定員を大学設置・学校法人審議会に諮問した。前年度68人増の8991人で、増員期間は2019年度までの8年間。12月16日の同審議会の答申を経て、最終的に決定する。2007年度の7625人から、5年間で1366人の増員を図ることになる。と、ありました。医学部の定員が増えて、医者が増えるということです。とてもいいことですが、もっと大切なのは、救急もみれる総合医、命をあづかる部分に携わる勤務医を増やさなければ、今の医療崩壊直前の状態は回避出来ません。ですから、医学部の選抜に、このような医師にふさわしい考えを持った人をある程度の割合で入れることをお願いしたいと思います。
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