WHOは2月28日、福島第一原子力発電所の事故による一般住民の健康への影響についてまとめた報告書を公表した。一部の地域では、小児の甲状腺癌、白血病などの発症率が上がる可能性が指摘されたが、推計されるリスクの上昇幅は小さく、ベースラインを上回る発症率の上昇は見られないだろうと結論付けられた。WHOは日本政府が公表した放射線量やコンピュータシミュレーションを基に、一般住民の被曝線量を推計。この被曝線量と広島・長崎の被爆者と非被爆者を長期にわたって追跡した寿命調査(Life Span Study)やチェルノブイリ原発事故後のコホート研究などで集積されたデータを基に、今回の事故による発癌リスクへの影響を調査した。と、ありました。少し安心しました。もうじき、3.11。被災者は、まだまだ大変なことでしょう。不安の一つである、将来の癌について、発症率が上昇しないという見解が出てほっとしていますが、まだ放射能に汚染された土壌も残っているようですし、原発近くはまだ立ち入り禁止です。人類の今後を考えると、人間の遺伝子の中に異常が蓄積されてゆくことになりますから、これから子供を産む若い世代に対しては、ほんの少しでも被爆はない方が良いはずです。子供達を守るため、人類を守るため、皆で監視を続けてゆくことにしましょう。
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