2015年12月17日木曜日

幸福度が低いことが全死亡やがん死,虚血性心疾患(IHD)死のリスクに直接影響するわけではない


 幸福度と健康状態や死亡リスクとの間に関連が認められたとする複数の研究結果から,「幸福だと感じている人ほど長生きする」あるいは「不幸だと感じている人ほど寿命が短い」との考えが広がっている。しかし,70万人超の英国人女性を約10年間追跡した研究から,健康状態が悪いと幸福度は低下するが,幸福度が低いことが全死亡やがん死,虚血性心疾患(IHD)死のリスクに直接影響するわけではないことが示された。オーストラリア・University of New South WalesのBette Liu氏らがLancet2015年12月9日オンライン版)で報告した。

と、ありました。やはり、長生きは健康にあるということですね。健康であれば、幸せとかんじるのですから、やはり健康であり続けることが大切ということです。

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