2011年12月7日水曜日

産科医の負担は

2010年末時点の産科医(産婦人科と産科の合計)は1万652人で、08年と比べ2・5%(263人)増えたことが6日、厚生労働省が2年ごとに実施している「医師・歯科医師・薬剤師調査」で分かった。産科医は02~06年に約千人減少したが、06年の1万74人を底に08年、10年と微増。ただ02年の水準(1万1034人)には届いておらず、厚労省は「産科医の負担は依然大きい」としている。と、ありました。お産は、夜に陣痛が起こることも多く、産科医師はとても大変だと思います。でも、新しい生命の誕生を見る喜びもあるでしょう。産婦人科をめざしたいという医学部の学生にも何人も会いました。これからも、産婦人科医が増え続けることを期待したいですね。

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