2012年度診療報酬改定で、財務省は9日、厚生労働省に、医師の技術料などに当たる「本体部分」と「薬価部分」を合わせた全体の改定率について、2・3%引き下げるよう提案した。同日の両省政務官折衝で示した。引き下げが実現すれば、公費負担や保険料、利用者負担を合わせて「約1兆円の国民負担が軽減できる」としている。一方、厚労省は小児科、産科、救急医療などの重点化や医師の地域偏在を解消するため、最低でも全体の改定率の据え置きを求めていく方針。と、ありました。今の経済状態では、やむを得ないのかもしれませんが、救急や当直をに担う勤務医の増加につながるような部分には、手厚くしてほしいですね。疲れている勤務医は実はとても多いような気がします。正月に休みのない医師は6%いると、どこかのサイトに書いてあったのを記憶しています。
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