2012年1月5日木曜日

喫煙を上手にやめるには

脳梗塞や心筋梗塞などの医療費が、喫煙によって1733億円増加しているという推計を、厚生労働省研究班(主任研究者=辻一郎東北大教授)がまとめた。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)による増加分の1・5倍に上り、研究班は禁煙指導の強化を訴えている。脳梗塞や脳出血などの「脳血管障害」は、喫煙によって男性は25%、女性は5%増加。また、心筋梗塞や狭心症などの「虚血性心疾患」は、同じく男性は12%、女性は19%増えていた。この増加率から、全国の同じ年齢層の脳血管障害と虚血性心疾患の医療費総額1兆781億円(08年度)のうち、1733億円は喫煙によって余計にかかった分と算出された。とありました。たばこをやめることによって、癌の30%が減るとも言われています。ですから、癌の分を加えると医療費の増加はもっと多くなるはずです。喫煙者が、この分の医療費をまかなうのは当然で、たばこの値上げを考えるべきでしょう。しかし、たばこをやめられないのも病気です。ニコチン依存症なのです。喫煙を上手にやめるには、禁煙外来の受診を薦めます。80%の人が禁煙外来でたばこをやめています。

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