今日は、救急医学会総会が新宿であり、参加してきました。東日本大震災に関する発表がかなりたくさんありました。今後に生かせる、良い発表が多くあり、起こっては困りますが、次の震災にはもっとうまくやってゆくことになるのでしょう。徳洲会の災害医療は、神戸淡路大震災の時に始まり、徐々に進化していました。今回の大震災でも多くの援助ができたと考えています。徳洲会は、昭和48年、救急医療から始まりました。24時間365日救急を受け入れる病院としてスタートして、今は全国66病院になっています。その当時には、日本には救急医療はなかったように思います。大学に救急医学講座ができたり、救急救命センターができたりしたのは、徳洲会が救急を初めたあとでできたものです。日本の救急医療の先駆けであり、日本に救急医療を気づかせたのが徳洲会だと思っています。そんな全国の徳洲会から、今年も救急医学会に30ー40位の演題が出ているはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿