救急を徹底的にトレーニンング
大学医学部での医師養成の在り方を議論している文部科学省の専門家会議は29日、地域の慢性的な医師不足を受け、大学病院や自治体などが連携して、地方都市に順番に派遣するローテーション制度の構築を急ぐべきだとする提言を大筋で了承した。と、ありました。徳洲会では20年も前からやっていることです。離島や僻地の病院に、都会の徳洲会病院から期間を区切って派遣してうまくいっている訳です。研修医も行きますが、研修医たちは、離島でいろいろなことを学んで帰ってきます。大学の医学部でやろうとしているようですが、きっとうまくいきません。なぜなら、徳洲会のように救急を徹底的にトレーニンングしているとは思えないからです。医師の初期研修として、まずはどんな状態にもとりあえず対処出来る能力をつけることが、とても大切ではないかと思います。それを徳洲会では、30年以上前からやり続けてきました。
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