2015年11月7日土曜日

便秘症などに適応を有する酸化マグネシウム使用に伴う高マグネシウム(Mg)血症に関する添付文書の記載強化が行われた

便秘症などに適応を有する酸化マグネシウム使用に伴う高マグネシウム(Mg)血症に関する添付文書の記載強化が行われた。直近3年度で因果関係を否定できない症例を含め29例,うち死亡4例が報告されていたためだ。酸化マグネシウムは日本で1950年から便秘薬や制酸薬として使用されており,年間の累計使用者数は約4,500万人に上ると推計されている。厚生労働省の「医薬品・医療機器等安全性情報No.252」(2008年11月発行)によると,添付文書の使用上の注意に初めて高Mg血症に関する記載が追加されたのは2008年9月。この際も,直近約4年の集計で同薬使用例の高Mg血症が15例,うち死亡2例が報告された。
と、ありました。便を柔らかくする薬ということで、かなり多用されています。一方で、マグネシウムを血液検査ですることは、多くはありません。血中のマグネシウム濃度が高くても通常症状が出ることはないので、連用している患者さんは、定期的な血液検査が必要です。もしこの薬を飲んでいる方は、医師の方にもマグネシウムは大丈夫かと聞いてみてください。

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